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2011年5月23日 (月)

はじめに

ようこそ! 「物語が書きたいッ!」ブログへ

 

このブログにはじめて来られた方へ

はじめまして、ワタクシ谷口剛司(旧名称:「あなたの物語」製作委員会)と申します。

このたびは、当「物語が書きたいっ!」ブログを訪れていただき、本当にありがとうございます。

さて突然ですが、このブログでは「キャラクターの作り方」や「物語の作り方」は学べません。

ここで学べるのは「魅力的なキャラクターの作り方」「面白い物語の作り方」だけです! (キリッ 決まった……!)

……ということで,ここではエンターテインメント系作品(俗に言う「エンタメ系」……マンガ・アニメ・小説・ドラマ・映画などの物語の筋や人物描写,活劇描写などで面白さを表現するもの)で有効な物語の創作方法をいくつかご紹介しています。

ワタクシは、とあるシナリオのコンクールで賞をいただき、それがきっかけで、これまで『物語作り』や『演出』に関連するお仕事に携わってきました。

そのなかで、「物語を書いてみたい」と思っておられる方々がたくさんいらっしゃることを知りました。シナリオ、漫画、小説、ゲーム、そして同人誌など、プロを目指しておられる方から趣味で楽しまれる方まで、今や多くの方が物語を作っておられます。そのような方々が、物語創作のノウハウを必要としていることを知りました。
「絵は描けるけどストーリーが……」

「ネタはあるんだけど、実際に物語にするところまでいかない……」

「現在行きづまっている……」
このブログは、そんな方々のために作られた『無料web物語創作講座』です。
ワタクシのこれまで得てきたノウハウ、さまざまな書物から学んだことなどを、物語を作ろうとされているみなさんに『お伝えしたい』というのが、このブログの目的です。

ネット上では、様々な物語創作の方法論を紹介したサイトがあります。しかし、そのどれもが“わかりずらい”ものばかりだと、ワタクシは感じました。肝心なところがぼやけているのです。
また、即効性のあるノウハウを紹介したサイトでも、その場しのぎにはなりますが、一時的なインスタントな物語しか出来上がらないことがほとんどでした。

もっと基礎部分から、しかもわかりやすく、まったくストーリーを作った事のない人が一本作れるような、そんな創作講座はないものか……、ない、なけりゃ自分で作っちゃおうか、と思ったのがこのブログを立ち上げた理由です。

その創作講座の内容はつぎのようなものです。

◆面白さとは何か。

面白い物語の作り方。

ネタ、アイディアの浮かべ方、出し方。

キャラクターの作り方。

ストーリーの作り方。

構成の仕方。

設定・物語の仕掛けの作り方。

より面白くする方法。

……です。

(まだ、アップしてないものが多いですが、原稿はできておりますので、近々にアップしていきます)

中でも、本講座の特長、中核をなす方法論が「シーンから作る」ということです。

「シーンから作る」というのは、けっこう言われることですが、具体的にどんなシーンをつくればいいのかを、その方法論を本講座では詳しく解説してあります。

そしてもう一つ、物語の面白さを生み出す要素である「セントラルクエスチョン」から作るという方法論も、合わせて解説していきます。

内容に関しては、後に記していきますので、そちらをご参照ください。



さて、物語を作る意義って何でしょうか。

物語作りは客商売です。物語は読んでくれる人,観てくれる人がいてはじめて完成するのだと思います。

お客さんを楽しませなければ,お客さんに元気や勇気,希望を与えなければ,または悲しみから得られる教訓を,あるいはひとときの安らぎと想像の大空と翼をお客さんに与えなければ,お客さんに喜びを与えなければ,何のための物語作りだといえましょう。

「人生捨てたもんじゃないかも,もうちょっとだけがんばってみようかな」と思ってもらうことが,エンタメ系の作品を作る意義なのではないかと思います。
「お客さんを楽しませる」これがエンターテインメント系作品でいちばん大切なことであり,また最も難しいことでもあります。
このテキストの中には,その「お客さんを楽しませる」ための方法論をたくさん詰め込んでみました。皆さんのお役に立つ事を願っています。

でも、決してあせらないでください。そして,ぜひ悩んでください。それは恥ずかしいことではありません。それは物語を作るうえで最も崇高なことです。完成させるにはその道しかないのです。何回も試行錯誤を繰り返し,その先にあるものをぜひ掴み取ってください。

――今から作ろうとしている物語は,

わたしの物語ではなく,

誰かの物語でもなく,

『あなたの物語』なのです。

あなたが思い描く,

誰も見たことのない,

『あなただけの物語』を

ぜひ作ってみてください。

どうぞ,皆さんがとびっきりの「魅力的なキャラクター」と「面白い物語」を作ることができますように。

その過程で,このテキストがいくばくかでも皆さんの助けとなれれば,これに勝る喜びはありません。

谷口剛司

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