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2014年2月 5日 (水)

■恋愛編vol.02 ラブストーリーを生み出す「三つのシーン」を作ろう!

Renaibana002

   

「シーン」から発想していこう!
 面白い物語を作るポイントは、「面白いシーン」をどれだけ物語の中に盛り込めるかです。
 面白いシーン、印象的なシーン、衝撃的なシーンなど、読者を「オッ」と思わせるような、読者の中に何らかの気持ち、感情を起こさせるようなシーンを盛り込み、それらのシーンをつないでいくようにストーリーを考えていくことが、面白い作品を作るコツです。
 ラブストーリーにおいても、シーンは重要です。
 物語作りは、キャラクター作りからはじまります。しかし、いきなりキャラを作ろうとしても難しくて、にっちもさっちもいかなくなります。キャラクターを生み出すには、「発想のきっかけ」となる要素が必要です。それが「シーン」なのです。
 シーンがキャラクターを、そして設定、ストーリーを生み出していくのです。


ラブストーリーを生み出す「三つのシーン」を魅力的なものにしていこう!

 シーンを思い浮かべていくときは、とにかくまずはどんなシーンでもいいので自由に発想していきましょう。何を思い浮かべても、どこから思い浮かべても、一向にかまいません。
 シーンが思い浮かんできたら、意識して次のような「三つのシーン」を思い浮かべてみましょう。

 ①「出会いのシーン」
 ②「相手を好きになる瞬間」
 ③「告白、想いを伝える(伝わる)シーン」

ラブストーリーは、ぶっちゃけこの三つのシーンを順番に並べていけば作ることができます。二人が出会って、接していく中で一方がもう一方を好きになって、最後に想いを伝える、その結果どうなるのかを描く、これがラブストーリーの基本構造です。
 ラブストーリーは、この「三つのシーンの面白さ」で見せていきます。
 まず、二人がどのように出会うのか、どれだけ面白く、印象的な方法で二人を出会わせられるかがポイントです。
 また、二人がどのように好きになっていくか、どのようなときに相手を好きになるのか、その出来事、場所、状況をどれだけ面白く、読者の心に残るものにすることができるかもポイントです。
 そして、最後、告白シーン。ラブストーリーのクライマックスは、この告白シーンになります。
 ストーリー作品に恋愛要素を加える場合は、クライマックスの後、問題が解決した後に二人の恋の行方、結末が描かれます。このシーンをどれだけ印象的にできるか、どんな方法で想いを伝えるか、想いが伝わるか、それがラブストーリーの一番のポイントになります。
 これらの三つのシーンを面白く、印象的で、魅力的なものにしていくことが出来れば、作品自体も面白くしていくことができるのです。
 次の課からは、これら三つのシーンを考えていくコツを一つひとつ見ていきたいと思います。

参考:第7章 ラブストーリーをつくろう!

恋愛編■vol.01 作品を面白くするには、「恋愛要素」を加えよう!

恋愛編■vol.02 ラブストーリーを生み出す「三つのシーン」を作ろう!

恋愛編■vol.03 「出会いのシーン」から、すべてがはじまる!

恋愛編■vol.04 「秘密」を使って、「好きになる瞬間」を作ろう!

恋愛編■vol.05 「告白シーン」では、「好き」と言ってはいけない!?

恋愛編■vol.06 第四のシーン「ドキドキを感じるシーン」を思い浮かべていこう!

恋愛編■vol.07 物語の面白さの正体「セントラルクエスチョン」

恋愛編■vol.08 「恋の障害」を作ろう!

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